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真田 月狸(サナダ ゲツリ)略してシンゲツのブログですよー。まぁ、いろいろ。
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MR-01「ある戦闘員の憂鬱」
戦闘員A「おれさ・・・・・・トリックフォックスさんに告白しようと思うんだ・・・・・・」
戦闘員B「さ、真田(仮名)・・・・・・本気か?」
戦闘員A「ああ・・・・・だけどさ、俺、意気地なしだからさ、今度の出動でヒーローを一人でも倒せたら告白しようって」
戦闘員B「真田・・・・・・・」


戦闘員B「は、博士!!真田(仮名)を、真田(仮名)を助けてください!!俺の親友、なんです……」
戦闘員C「おい早田(仮名)、博士に対していきなり失礼だぞ!!」
戦闘員B「東(仮名)!!お前はそれでいいのか?真田(仮名)は立派に戦ったんだ!!トリックフォックスさんに告白させてやるまで死なせるもんか!!」

博士「わかった………手術を行おう」
戦闘員BC「「は、博士!!!」」
博士「(さて、どうしたもんかな)」

そして運命は動き始める・・・・・・
よみがえることとなった青年は巻き込まれていく。
大きな正義と正義のぶつかり合い、HEROと秘密結社であるゆえの衝突、
そして主に博士のお茶目と性癖にふりまわされることになるのである。







スペック。
真田(仮名)さん改造後。
たぬきもちーふのかいじんだけど、はかせのしゅみでレッサーパンダにされてしまったぞ!!
してきされるまでレッサーパンダとたぬきはにたwようなものだとおもっていたんだね!
尻尾は典型的な狸の尻尾。
どうぶつのすがた(レッサーパンダ)と獣娘のふたつのすがたにへんしんできるんだ!
とくいわざは相手に幻影を見せることだ!!
どうやらとりふぉのことがすきらしいぞ!!




第一話『目覚めよ、元真田(仮名)よ!!』


目が覚めてまず目に飛び込んできたのは・・・・・・・・何も無かった。
いや、壁一面が真っ白な部屋なんだ。
あれ、『俺』は・・・・・・確かヒーローにやられて・・・・・・

「それから『ボク』どうしたんだっけ・・・・・・?」

ん?

「ボク」(俺)

・・・・・・・・勝手に口が動いてる?
俺の一人称は俺だったはずなのに口は勝手に『ボク』なんて・・・・・・

「お、やっと目覚めおったか」
「・・・・はかせ?」
「なんじゃすっとぼけた声だして。まぁ、安心せい、手術は無事終了した」
「手術?」
「仮面ライターにやられたお主は改造強化することで命を取り留めたわけじゃ」
「ボクが、改造を?」
「かなり深いところまでいじってしまったからな。もうおぬしは戦闘員程度の身体ではない」
「そうなんですか・・・・・・・」
「戦闘員852号と875号に感謝するんじゃな。奴らがお主を運んできて助けてくれと懇願したからワシは手術したのじゃからな」

852と875・・・・・・東(仮名)と早田(仮名)か。あいつら・・・・・泣くぞこの野郎。

「まぁ、告白とやらも頑張れや。ワシは百合大好きじゃからな」

・・・・・・・そこまでばらしやがったのか、あいつら・・・・・泣くぞコノヤロウ。

ん?・・・・・百合って何だ?

その数秒後、俺はその意味を知る。

私とないぬ全くの無関係者ですがなにか。

続きはとりあえず出先から帰ってきてからで。

需要があればw

608 名前:真田(仮名)[] 投稿日:2006/06/07(水) 16:36:55.72 ID:DRno5rjZ0
とりあえず出かける前に安価しときます。

この後部屋に入ってくるのは?

1.とりふぉ
2.改造された早田(仮名)・東(仮名)
3.タコ娘
4.黒兎さん ◆KOKUTO/rqQ
5.仮面ライター

626 名前:真田(仮名)[] 投稿日:2006/06/07(水) 17:04:19.60 ID:8Admwo33O
うわ、安価指定忘れ
>>640
「博士、頼まれてたもの持ってきましたよ~」

扉の向こう側から聞こえる声に胸が高鳴る。
何度聞いてもドキドキしてしまう声。
心の深いところに刻まれてしまったその綺麗な綺麗な声。

「おお、悪いな、キツネムス「トリックフォックスです」

そしてかかえてきた荷物を下ろしこちらを見やるトリックフォックスさん。

「もう目が覚めたんだ、良かった」

そのほほえみの前に顔は熱く、胸は高鳴り、マイサンは……………………




あ~・・・・・・Where is The My Son?


「どうしたの?」

トリックフォックスさんがやさしく話し掛けてくる。

「いや、なんでもないです。」

「でもよかったね、顔に傷とか残らなくて。せっかく可愛い顔立ちしてるのに」

「え?」

よくよく自分の体に集中してみればいろいろとありえない感覚がある。
腰の後ろに手が一本増えたかのような感覚。
そして音が頭の真上から聞こえるような気がする。
さらにはなにより、胸がある。声が高い。
俺・・・・・・・改造ついでに女の子にされたとか?


「どうしたの?」

トリックフォックスさんが優しく微笑んでくれる。
けど、それが『傷ついた女の子』に向けられるものだと思うとなんんだか複雑です。

「いえ、なんでもないです」
「えーっと・・・・・・キミの名前は?」
「あ、さな「ダイナマイトラクーンじゃ」
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・キミの名前は?」
「さな「ダイナマイトラクーンと名づけた!」
「博士?その由来は?」
「キツネムスメーがダサいと言われたのでな、ハイカラに『トリックフォックス』をいんすぱいあしてみたんじゃ」
『・・・・・・・・・・・・・・ダサッ』

あ、博士が傷ついた。

「もう名前自分で決めちゃいなよ、社長には言っておくから」
「あ、はいじゃぁ・・・・・・」




>>60


「マジカルレッサー、でお願いします?」
「うん、りょーかい。可愛い可愛い」

完全に女の子として扱われてるなぁ・・・・・・

「でね、博士が服とか色々持ってこいって言ってたからね、これ先輩達と選んだ服なんだけど」

うわー、女の子してるお洋服がいっぱぁい(はぁと
・・・・・・・・・ボク人格壊れてきたかも。


1.海先輩が選んで来ただろう服

2.トリさん先輩が選(ry

3.トリックフォックスさんが選(ry

服のイメージもー。




「じゃあ、このワンピースで・・・・・・」
「あ、これね。僕が選んだんだよ。着てみて着てみて」

やっぱり女の人って着せ替えとか好きなんだなぁ・・・・・・
そんなことを誤魔化して言って見たら「僕は女の子・・・・・?あれ?自意識が・・・・・戻れる日はいつ?」とかブツブツ言ってたけど気にしないことにする。

「・・・・・はぁ・・・・・じゃぁ、着替えますんで、『お姉ちゃん』」
「・・・・・・」
「・・・・・・・『お姉ちゃん』?」
「・・・・・・・・・・・・・・可愛い~~~~!!!!」

トリックフォックスさんがあげた声に我に返ると、さっきまで空気になっていた博士が親指を立てていた。

「博士・・・・・・?これはどういう・・・?」
「なに、一人称を使おうとすると『ボク』、海1号とキツネムスメーには『姉』という呼称を使うように設定しただけじゃ」
「珍しくいい改造しましたね、博士」

そして自分のことじゃないと結構ひどいですね、トリックフォックスさん。
いっそのこと元男だとばらしてしまおうか。
いや、でもなんか軽蔑されるかも・・・・・・・

「じゃぁ、僕出てるから着替え終わったら呼んでね♪」
「あ、わかりました」
「んじゃ、また後でのう」
「・・・・・・・・・・・博士も出るの!!」

トリックフォックスさんが一瞬で昏倒させた博士を連れて出て行った。
そして気づいた。

「着方がわからない・・・・・・・」

1.トリックフォックスさんを呼ぶ
2.博士を呼ぶ
3.適当に着ていく。







セに原は帰られない。
じゃない、背に腹は変えられない。
無様な姿を曝すよりは一時の恥・・・・・・
ゴチャゴチャ言っては見ましたが
自分の身体を自分で見る勇気が在りません。

「あ、あのお姉ちゃん!!」
「ん、どしたのー?」

今まさに部屋を出ようとしていたトリックフォックスさんは博士を廊下に放り出して戻ってきた。
お姉ちゃんって呼称は、やっぱり・・・どうにかならないかなぁ・・・・・

「あー、あ、あの服の着方がわからないんです・・・・・・」
「え?ワンピース着たこと無い?」
「あ、はい、スカートなんて穿いた事が・・・」
「いっつもボーイッシュな服来てたんだ。なんかキミ雰囲気そんな感じだよね?」
「そ、そうですか?」
「まさかついこの間まで男の子だったとかねww・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はぁ・・・」

トリックフォックスさんの表情に影が落ちる。なんか思い出しちゃいけないことを思い出させてしまったのかな・・・・・

「で、キミ、えっと・・・・・・マジカルレッサーだから・・・・・・略して『まじれす』ちゃん?」

・・・・・・・・・・聞いたことあるような無いような響きですがなんでしょうね。
さて、トリックフォックスさんにどうやって何を頼もう・・・・・・・




「まじれすちゃん、綺麗な髪してるよね」

とりふぉさんがボクの髪を丁寧に梳いてくれている。

服を着せてくれ、とお願いしただけなのに。

服に合わせた髪形とか色々あるんだそうで。

「よし、これで綺麗になったよ。じゃぁ、着替えようか」

「あ、あの・・・・・・お姉ちゃん!!!」

お姉ちゃんってやっぱりどうにかならないのか・・・・・・

「あの、『女の子としての生き方を教えてください!!







性的な意味で』」

「・・・・・・・・・え??」

「い、いやそうじゃなくて!!」

どういうことだ!!口が勝手にぺらぺらと!!




「えっと・・・・・つまり、奪っちゃってもいいのかな?」

「何をデスか!!??っていうかあれは間違いでその、あうあうあうあうあう・・・・・・・・」

「冗談だって。 あぁもう、かぁいいいいい!!!!」

突如抑えきれなくなったかのようにとりふぉさんが抱きついてほお擦りしてきた。

「あわわわわわ」

「あぁ、もう可愛すぎ~♪今ならトリさん先輩の気持ちがわかるぅ!!」

「あわわわわわわ・・・・・きゅう」

「・・・え?え?まじれすちゃん?」





O V E R  H E A T 。


以上、第一話「憧れの姉妹はキツねとタヌき?」

をお送りしました。

このスレはいろんなかたがたの応援を生暖かい視線と数々の同志の協賛スレによって協賛されて共産されています。

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